高須先生との座談会に参加する就活生を募集します!「働かなくてもお金がもらえるとしたら、何のために働く?」 #若者シゴト論
学生の皆さん、将来、何のために働きたいですか?
こんにちは。サイボウズ式編集部の明石です。 突然ですが、学生の皆さんは将来、何のために働きたいと思っていますか? やりがいのため、お金のため、キャリアのため、社会貢献のため。さまざまな「働く目的」があると思います。目的が何個もあってどれもゆずれない人も、1つだけを決めている人も、まだ、分からずに悩んでる人もいらっしゃるでしょう。 私自身、社会に出て2年が経とうとしていますが、「何のために働きつづけるのか?」という問いに対する明確な答えは、実はまだ出ていません。「お金」と「労働」の関係
ですが、「お金」はほとんどの人にとって「働く目的」の1つなのではないかな、と思います。お金がなくては、生きていけませんから。 極端な話ですが、もし、サイボウズのお給料が今の半分になってしまったら? 正直、私はサイボウズにいつづけられるかどうか分かりません。そもそも、東京で1人暮らしをするという選択肢自体がなくなり、地元で他の職業を探す……という選択肢を取らざるを得ないかもしれません。 就活生のころは「お金よりやりがいが大事です!」と豪語していましたが、やっぱり、1人で生きていくにはそれなりのお金が必要になってきます。どれだけお金が欲しいかという基準は人それぞれであるにしても、「働く」と「お金」の密接な関係は世の中の常としてあると思うのです。その「常識」が、壊れつつある
さて、ここからが本題です。 皆さんは「ベーシックインカム」という言葉をご存知でしょうか? ベーシックインカムとは、すべての国民に最低限の生活を保証する制度のこと。かんたんに説明すると、「働かなくても、国が無条件でお金を支給してくれる」制度です。 ベーシックインカムに対する世の中の関心は日を追うごとに高まり、日本でも導入するべきか否か議論がされています。 もしこの制度が実現すれば、「お金を稼ぐために働く」という常識が覆されます。その結果、「働く目的」に対する考えが、限りなくブラッシュアップされていくのではないでしょうか。 何もしなくても生きる最低限の保証がされているのなら、何のために働くようになるのか? もしかしたらその答えが、皆さんが本当に大切にしたい自分の軸のようなものなのかもしれません。高須克弥先生×就活生の座談会を開催します
そこでサイボウズ式では、高須クリニック院長の高須克弥先生をお招きして、高須先生と就活生の座談会を開催します。テーマは「ベーシックインカムが実現したら、人は何を目的に働くのか」。 高須先生は、多方面への寄付活動や、ご自身のTwitterなどでの歯に衣きせぬ発言が話題になっています。リオ五輪でナイジェリアのサッカー代表に約4000万円の寄付をしたことは、記憶に新しいのではないでしょうか。 高須先生は今でこそ「お金持ち」の印象がありますが、実は100億円の借金を抱えた経験もお持ちとのこと。 「お金を稼ぐために働く」経験も、「人のために働く」経験もされている高須先生と、働く目的について議論してみませんか? 赤裸々な意見を交換していただける就活生の方のご応募をお待ちしています!募集要項
SNSでも高須先生への質問を受け付けます
「#若者シゴト論」というハッシュタグにて、FacebookやTwitterなどのSNSでも高須先生へのベーシックインカムに関する質問を受け付けます!今回の座談会の募集対象じゃない方も、お気軽にご質問ください。 (※ご質問される際は、Twitterのアカウントが公開状態に、Facebookの投稿の共有範囲が公開になっているかをご確認ください。)SNSシェア