サイボウズノベルティの斬新な使い方
皆様、突然ですがサイボウズのノベルティをご存知でしょうか。
自分で言うのもなんですが、サイボウズのノベルティはどれも個性豊かで、他社からの評判も非常に良く、「サイボウズノベルティファン」まで存在しているほどです。
ちなみにわたしは就職活動中、最終面接で副社長に向かって「サイボウズのノベルティが大好きで、わたしもノベルティとか作ってみたいです!」と、イノセントな瞳でバカ丸出しな発言をした記憶があります。今思えば、よく採用されたものです・・・。
さて、今回はそんなちまたで話題のサイボウズノベルティをご紹介したいと思います。
まずは過去の作品、ボウズマンチョコ(2010年制作)。
見覚えのある方も多いかと思いますが、そう、あのビックリマンチョコを模したノベルティです。中にはウエハースと、オリジナルシール(全4種)が封入されています。 写真を見ていただくと分かる通り、いちばん右のシールだけ異彩を放っていますね。
そう、まさしくこれがビックリマンチョコで言うレアシール(通称:キラ)。といっても、描かれているのはスーツ姿のおっさん。レア感ゼロ。
以前、いつもお世話になっている取引先の方にこのノベルティをあげた際に「ここで開けてみてもいいですか?」と言われて快諾したのですが、取引先の方がワクワクしながらチョコを開封したところ中から見知らぬおっさんのシールが出てきて、苦虫を噛み潰したような顔をしていたことを思い出します。
※このシールの人は、サイボウズの営業部長です。 ? その他には、サイボウズ学習帳(2009年制作)も大ヒットノベルティでした。
幼少の頃、誰もがお世話になった(であろう)あのノートをモチーフにしたノベルティ。
これがなんだかちまたで大好評で、ノート欲しさにサイボウズへ問い合わせがあったとか無かったとか。 こうして見てみると、サイボウズのノベルティはちょっと懐かしさを感じる物が多いです。ここで注意していただきたいのは、決してパクリではないこと。パクリではなく、リスペクトに基づくインスパイアであるということだけは覚えておいてほしいと思います。
? 実を申しあげますと、ただいまご紹介した2つのノベルティは、既に配布終了してしまった、いわゆるレア物たちなのです。しかし、サイボウズでは現在もさまざまな、ユニークなノベルティが数多く存在しています。今回は、そんなサイボウズのたのしいノベルティをご紹介しようと思いますが、せっかくなのでここはひとつ、斬新な利用方法のご提案と合わせてご紹介したいと思います!
その1:kintone付箋 まずご紹介するのが、ファストシステム「kintone」のノベルティ。 kintone(キントーン)というサービス名と、この黄色い雲で何となーく予想がつくかもしれませんが、そう、まさしく世界を旅して7つのボールを集める漫画のアレが元ネタになっているのです。
筋斗雲のように速くて便利で自由なファストシステムという意味で「kintone」という名前がついていますが、何が凄いって、カップ麺にお湯を入れて待ってる3分の間に1つWebシステムが作れるということ。 あえて難点を挙げるとすれば、お湯を入れて1分で完成する生麺タイプでは、ちょっと時間が足りないという点ですね。
気になった人はここのサイトを見てね★(宣伝)
話が少々脱線してしまいましたが、このふせん・・・なんと、本当に普通の付箋なのです。空?飛びません。 それゆえ、多くの人々はこの付箋を適当なところに貼るだけで満足してしまっているのが現状・・・。 しかし付箋の使い方は貼るだけ、という決まりがあっただろうか。いや、無い!(反語)
せっかく黄色い雲の形をしているのだから、誰かが乗らなければ意味がありません。 恐らく誰かに乗られることがkintone付箋としても本望だと思う。たぶん。きっと。 というわけで乗ってみた。
・・・なんか、踏み絵みたいになってしまった。
余談ですが、江戸幕府がキリスト教禁止の手段として行った踏み絵ですが、役人の前では堂々と踏むけど、後で『本当にすみませんでした』と神に祈る人がたくさん居たらしい。
わたしもこの写真を撮った後に『kintone踏んじゃって本当にすみませんでした』と密かに謝りました。ごめん。 まあちょっと考えれば分るんですけど、まず3Dで再現しようというのが間違いだったと猛省。 ここは素直に、2Dでやってみようと思います。
? 「まさか僕が憧れのkintoneに乗れるなんて、夢にも思いませんでした!まさに天にも昇る心地です!!」 (東京都 25歳男性/独身)
と、撮影協力してくれた社員の方もノリノリ。素人なりにフォトショップを駆使してみたら、なんかそれっぽくなりました。だんだん主旨を見失いかけていますが、愉快な雰囲気さえ伝われば幸いです。
? その2:ボウズマンにぎにぎ
続いてご紹介するのは、握ってストレス解消をすることを目的として作られたボウズマンにぎにぎ。 ボウズマンとはサイボウズの企業キャラクターなのですが、肌色がなんだか妙にリアルで気持ち悪い、と評判のノベルティです。
しかし残念ながら、kintone付箋同様に多くの人々はこの人形を握るだけで満足しているのが現状・・・。 そこで、この人形の新しい使い道を考えてみたいと思います! 真っ先に思いついたのはやっぱり・・・「てるてるボウズ」!坊主とボウズをかけてます。というかそのまんまですが。
みなさん子供の頃、よく遠足の前日とかに作りましたよね?てるてる坊主。 わたしは幼稚園の頃、家にあったハンガーいっぱいにてるてる坊主を吊るしまくって、母親に「コラァー!これじゃ洗濯物が干せないじゃないのよォー!!」と叱られたのは良い思い出です。
しかしこのてるてる坊主、1体あたりティッシュ2~3枚は必要になり、なかなかコストが掛かります。1箱分のティッシュを使っててるてる坊主を作った時も、叱られてしまったことを思い出しました。 そこで!このボウズマンにぎにぎを代替品として使えば紙代も掛からないし、使いまわしができるし、何となくエコっぽくていい感じだと思いませんか?
コスト削減も今の時代に合ってていい感じ。早速自宅の窓際に吊るしてみました。
・・・・なんか、サスペンスドラマみたいになってしまった。
ダメダメ、こんなのが窓際にぶら下がってるのを見たら近所の小学生が泣いちゃう!警察に通報されて今まで積み上げてきたものが水の泡になっちゃう!!(特に何も無いけど。)
これは改良が必要そうです。 その後3日間考えた末、このてるてるボウズに足りないものは「ファンシーさ」だと気づきました。本来のてるてる坊主はなんかこう、ファンシー!特に下半身がファンシー!! というわけで、ボウズマンにぎにぎもファンシーに加工してみる。
おお、なんかそこはかとなくファンシーなかんじがする。
? うん。さっきまでと違って、元々家の一部として存在したかのように溶け込んでいる。これはなかなか良い感じですね!
さっそく窓際に吊るしたまま一晩明かしてみたところ、連日晴れ続きだったのに、昨晩は久々に雨が降りました。
というわけでサイボウズには愉快なノベルティが色々あるんだよ~ということを、変化球でお伝えしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
もし「サイボウズのノベルティ欲しい!」という方がいらっしゃいましたら、↓↓のコメント欄にて、ノベルティ希望と一言添えてご連絡ください。
先着10名様くらいに、特製ノベルティセットをプレゼントします。
なお、こちらのコメント欄はFacebookのアカウントと連動しておりますので、プレゼントが当選した方にはFacebookを経由して、あーみんの個人アカウントからご連絡いたします。 どうぞお気軽にご応募ください!(むしろ1件も無いと泣きます。) あーみんのおすすめはボウズマンにぎにぎ。肌色がなんだか妙にリアルで気持ち悪い、と評判のノベルティですよ!
それではまた次回。 (´ω`)ノ゛アリーヴェデルチ!
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