日本で子育てしにくいのは、子どもが「誰かの私物」だから──小島慶子×主夫・堀込泰三

kojima_horikomi_top2.png

旦那さんが会社を辞め、一家を養う立場となったタレント&エッセイストの小島慶子さんと、妻の海外勤務などを機に会社を辞め主夫となる選択をした堀込泰三さん(「秘密結社・主夫の友」CEO)。

前回に引き続き、「主夫家庭」という共通項を持つおふたりに、子育て家庭を取り巻く状況や、夫婦でそれを乗り越えるためのポイントを語っていただきました。今回はその第2回目です(全3回)。

夫への態度、自分がすっかり「ひどい旦那」に

IMG_0820.jpg

タレント&エッセイストの小島慶子さん。夫が会社を辞めたのを機に2014年に一家でオーストラリア・パースに移住。いまは仕事のため出稼ぎ状態で、一か月くらいずつ日本とパースを行き来している。『大黒柱マザー』(双葉社)、『解縛』(新潮社)ほか著書多数

性別ではなく「その立場のとき、人が陥りやすいパターン」がある

IMG_0839.jpg

「秘密結社・主夫の友」CEOの堀込泰三さん。2人の息子(9歳・4歳)を育てる兼業主夫。東大大学院を卒業後、大手自動車メーカーでエンジン開発に携わる。2年間の育児休業を経て、2009年に退社。当時妻と子どもたちが生活していたアメリカへ渡り主夫となる。現在は翻訳業等。著書は『子育て主夫青春物語 ~「東大卒」より家族が大事』(言視舎)

「私は片働きなんて予定してなかった、とっても大変なの!」、被害者意識から解放された夫の対応

「主夫」になる決断をさせた東京の寂しさ

IMG_0932.jpg

ベビーカーが「問題」になる特殊な都市

日本では、子どもは自己責任で作った「誰かの持ち物」扱い

子ども自身に裁量を与えない日本社会

IMG_0907.jpg

第3回 夫の残業代のかわりに何を「手に入れた」と思えるか、夫婦生活はいいとこ取りできないに続く


文:大塚玲子/写真:橋本直己/編集:小原弓佳


女たちは知らない、男の「働く以外の選択肢がない」苦しさ──小島慶子×主夫・堀込泰三

Comment