2拠点体制の出版社、そこにいるから拾える声を届ける -- 一冊入魂の流儀(前編)

自由が丘と京都を拠点に活動する、原点回帰の出版社「ミシマ社」。2006年の創業から7年間で、ヒット本「街場の文体論」を含む43冊の本を世に送り出しています。出版業界の新鋭である同社が掲げるのは、一冊入魂のポリシー。創業者の三島邦弘氏は、そうして生まれる本をひとつの生き物だといいます。

毎朝、自由が丘の古民家オフィスに出社した社員がまず行うのは、掃除。一見すると出版や編集に関係なさそうなこの行為も、ひとつの生命体をつくることに関係しているそうです。ミシマ社の代表である三島邦弘氏に、サイボウズ式の編集長大槻がお話を伺いました。

東京一局集中ではないメディアのかたち

三島邦弘社長

ミシマ社の社長、三島邦弘氏。編集長と同じ昭和50年生まれ。

ミシマ社のオフィス

お邪魔したミシマ社のオフィスは、東京・自由が丘の閑静な住宅街にある古民家。

人生、いきがかりじょう

ミシマ社のTシャツ

理屈では本という生き物は生まれない

『仕事のお守り』を持つ三島社長

仕事のお守り

後編はこちら

初期の段階では想像もしていなかったことが起こることがシゴト- 一冊入魂の流儀(後編)

(取材・執筆:三橋ゆか里 /写真:橋本直己/企画編集:大槻幸夫)

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