有休とれない&深夜残業のブラック企業が変わるには?──「脱マタハラ×イクボス」から

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職場で妊娠・出産した女性に対して行われる嫌がらせ「マタハラ(マタニティハラスメント)問題」と、部下の育児参加に理解・協力する上司を増やす「イクボス・プロジェクト」。どちらも「日本の企業の働き方を変える」という同じゴールを目指しています。

そこで今回、「マタハラ問題」と「イクボス・プロジェクト」に取り組むメンバーが一同に会して、これから企業はどのように変わっていくべきか意見を出し合いました。

登壇者は「マタハラ問題」を世に提起して「世界の勇気ある女性賞」を受賞したマタハラNet代表の小酒部さやかさん、小酒部さんとともにマタハラ問題に取り組む弁護士の圷(あくつ)由美子さん、ダイバーシティ・コンサルタントの渥美由喜さん、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表&発起人の安藤哲也さん、元祖イクボス・川島高之さん、サイボウズのイクボス社長こと青野慶久さんの6人。トークセッションに先立って小酒部さんが行った受賞記念の講演やこの日に発表となった「マタハラ白書」の解説も織り交ぜてご紹介します。

なぜ経済先進国の日本で「マタハラ問題」が起きるのか?

小酒部さやかさん

マタハラNetを立ち上げ米国国務省より「世界の勇気ある女性賞」を受賞した小酒部さやかさん。経済先進国の受賞は極めて稀。主要7カ国(G7)出身者が受けるのは初めてであった。

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ベースにあるのは「長時間労働」の問題

渥美由紀さん

ダイバーシティ・コンサルタントの渥美由紀さん。

多様な働き方が可能だから、優秀な人材がわんさか集まる

青野慶久

サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久。

川島さん

大手商社系の会社を経営するイクボス・川島高之さん。

上司や管理職を「イクボス」に変える

安藤

NPO法人ファザーリング・ジャパン発起人&代表の安藤哲也さん。新刊『できるリーダーはなぜメールが短いのか ~残業ゼロで「圧倒的な成果」を上げる仕事術』(青春新書インテリジェンス)好評発売中!

じつは働く側にも企業側にも「プラス」なこと

圷由美子さん

マタハラNet設立からNet及び小酒部さんをサポートしている、弁護士の圷由美子さん。

次回に続く

文:大塚玲子 撮影:内田明人 編集:渡辺清美

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