【1/16(木)開催】サイボウズ式勉強会 イクメン経営者ズが語る「超時短仕事術」
サイボウズ式では、2014年1月16日(火)にワークスタイル変革をテーマにイベントを開催します。
『働き方革命』(ちくま新書)著者で病児保育のNPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹氏と自称イクメン社長のサイボウズ株式会社の青野慶久が「超時短仕事術」を語り合うという内容です。若くして起業し猛烈に仕事をしてきた二人は、今、働き方を改め育児と仕事の両立を実践しています。
「いかにして仕事時間をスリム化したのか?」「家庭での工夫は?」「働き方革命で見えたものは?」など実践から得たノウハウや気づきを共有し、育児に限らずライフビジョンの実現のためにも時間の有効活用や自己コントロールについて共に学ぶイベントです。ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
イベント概要
タイトル:サイボウズ式勉強会 イクメン経営者ズが語る「超時短仕事術」
日 付:2014年1月16日(木)
時 間:19:00~21:15 (受付開始18:30~)
場 所:サイボウズ株式会社東京都文京区後楽 後楽森ビル12階 ラウンジ
募集人数:先着40名
参加費用:無料
内 容:1)19:00~20:10 対談 フローレンス駒崎弘樹代表×サイボウズ青野慶久社長
2)20:10~20:30 質疑応答
3)20:30~21:15 懇親会
※申し込み:定員に達したため受付を終了いたしました。ありがとうございました。
※参加が難しいという方向けにUSTREAMのサイボウズチャンネルでイベントの模様を放映する予定です。
登壇者
NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹
1979年生まれ。1999年慶應義塾大学総合政策学部入学。 同大卒業後「地域の力によって病児保育問題を解決し、育児と仕事を両立するのが当然の社会をつくれまいか」と考え、フローレンスをスタート。日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスとして展開。現在、東京23区を中心とした首都圏にて働く家庭をサポートしている。また2010年から待機児童問題の解決のため、空き住戸を使った「おうち保育園」を展開。政府の待機児童対策政策に採用される。
2010年1月より6月まで内閣府非常勤国家公務員(政策調査員)、10年6月より厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員に任命(2013年6月座長に就任)、10年10月よりNHK中央審議会委員に任命。10年12月より内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員に、2011年2月より内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議」委員に任命。2013年4月に内閣府「子ども・子育て会議」委員に就任。2012年9月、一般財団法人日本病児保育協会設立、理事長就任。同年11月、NPO法人全国小規模保育協議会設立、理事長就任。
著書に『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』(英治出版)、『働き方革命』(ちくま新書)、『社会を変えるお金の使い方』(英治出版)等。一男一女の父であり、子どもの誕生時にはそれぞれ2か月の育児休暇を取得。
サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久
1971年生まれ。大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工株式会社に入社、BA・セキュリティシステム事業部営業企画部に在籍。1997年サイボウズ株式会社を愛媛県松山市に設立、取締役副社長に就任。マーケティング担当としてWebグループウエア市場を切り開く。その後「サイボウズ デヂエ」「サイボウズ ガルーン」など、新商品のプロダクトマネージャーとしてビジネスを立ち上げ、事業企画室担当、海外事業担当を務める。2005年4月に代表取締役社長に就任。
残業のない勤務体系や最大6年の育児休暇制度など、働き方の多様化に取り組む。3歳と1歳の息子がおり、二度の育児休暇を取ったことから「イクメン社長」と呼ばれるようになる。2011年11月にクラウドサービス「cybozu.com」を立ち上げ2年で5,000社の契約を獲得。クラウドサービス企業への転換を図っている。著書に『ちょいデキ!』(文春新書)がある。SNSシェア