「赤字って本当にいけないことですか?」東京糸井重里事務所 篠田CFO×サイボウズ 山田副社長対談

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創業以来17期連続で黒字経営を続けてきたサイボウズが、6月に初めて今期の赤字決算予想を出しました。これにあたり、財務責任者を務める山田副社長が、自身のブログに「赤字決算に対する覚悟と思い」と題した記事をアップ。「なぜ黒字を続けるために投資を制限するのか、という問いに自分自身が答えられなかった」「単年度での赤字決算に意味はあるのか?」「黒字は善で、赤字は悪。本当にそれでいいのか?」というのがその趣旨です。

この記事に対して、「共感した」とコメントを寄せる人が現れました。山田副社長同様に銀行の出身で、『ほぼ日刊イトイ新聞』を運営する株式会社東京糸井重里事務所のCFO・篠田真貴子さんです。

篠田さんからの「山田さんとぜひ一度お話してみたい」というアプローチにより、2人の対談が実現。「赤字とは何か?」「企業の評価はどのようにされるべきなのか?」といった点について熱い議論を交わします。

ここが変だよ会計制度

篠田真貴子さん 東京糸井重里事務所取締役CFO

篠田真貴子(しのだ まきこ)  東京糸井重里事務所取締役CFO(最高財務責任者)

1991年に大学卒業後、日本長期信用銀行(当時)入行。98年、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。99年、海外へ留学しMBAを取得。2002年以降2度の産休・育休を経験しながら外資系企業で活躍。2008年から現職。

山田 理 サイボウズ株式会社取締役副社長 兼 米国事業支援部長

山田 理(やまだ おさむ)サイボウズ株式会社取締役副社長 兼 米国事業支援部長

1992年大阪外国語大学卒業後、日本興業銀行に入行。2000年にサイボウズへ入社し、財務や人事の最高責任者を担当。

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東京糸井重里事務所 篠田CFO×サイボウズ 山田副社長対談

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IMG_0065.jpg 写真撮影:橋本直己 執筆:荒濱一

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