サイボウズ式 7月のダイジェストをお届けします:「そのがんばりって、何のため?」
今月の記事ダイジェスト
高円寺の小杉湯という銭湯の番台 兼 イラストレーター 塩谷歩波さんに「がんばりを見直す」コラムを執筆いただきました。
テレビCM「がんばるな、ニッポン」との連携企画として、サイボウズ式では「そのがんばりは、何のため?」という特集を実施しています。
塩谷さんは「自分を否定する頑張り」から「自分を肯定する頑張り」に努力の矛先をシフトしたことで、生き方そのものを見直し、「自分の物語」を生きることに注力しています。
サイボウズで大事にしている「自立」を問い直すヒントにもなりそうです。
国内外に拠点があり、1000名近くの従業員がいるサイボウズ。
メンバー全員が兼務で忙しいなか、なんとか全社イベントを開催してきた「コミュニケーション促進チーム」。 2020年はなんと、「全社イベントに注力しない」という方針を決定します。
「みんなのために」という思いは、もしかしたら独りよがりかもしれない──。なぜそのような決断に至ったのか? コミュ促チームの古谷ちひろさんに聞きました。
イラストエッセイストの犬山紙子さんと内科医のDr.ゆうすけさんに「自己肯定感」をテーマに対談いただいた企画です。前編と後編の2部構成になっています。
「ホメラニアン」というラジオ番組を通してリスナーの方々を全力肯定されていた犬山さん。番組を始めた経緯と共に、そもそも「自己肯定感」とはどういうものなのか、言葉の定義から重要性、育み方など、Dr.ゆうすけさんから専門的な見解を伺います。
特に、最近心が疲れてるなーと感じる、もしくは感じたときにどうしたらいいのかわからないという方、ぜひぜひ読んでくださいませ!
ロボット倫理学の第一人者であるケイト・ダーリング博士に、AIと人間の未来についてインタビューした、Kintopia記事の翻訳です。
Kintopiaには、3つのメインテーマがあります。「Company Culture」「Companies and Society」「The Future of Work」です。今回の取材を経て「The Future of Work」についてもっと掘り下げようと思いました。
「仕事の未来がどうなるか?」を考えると、『AI問題』がすぐ頭に浮かばないでしょうか。将来の職場で「AIと人間」の関係が理解できないと、働き方改革を理解するのも難しいと思います。
そこで「AIと人間」の関係につい専門家に話を聞いていく中で、MITで研究しているKate Darlingさんが気になりました。Darling先生はユーモアを入れながら、楽観的でも悲観的でもなくストレートに、AIのメリット、デメリットを教えてくれました。
「コロナ禍」において、今まで通りが通用しないもどかしさや"変化せざるを得ない状況"にありながらも、適応できなくてストレスを抱えてしまう方もいらっしゃったのではないでしょうか。
その難しさに寄り添いつつ、この状況をチャンスと捉え、自分らしい人生を歩むためにできることは何か?
明日から活かせるTipsを織り交ぜながら、オンラインコーチング・Cotree代表の櫻本真理さんにコラムを執筆いただきました。
働き方や生き方、人間関係で大事にしたいことを、自分らしさとともに改めて考えるきっかけがつくれたらと思い、企画しました。
採用は人に関わる業務です。一人一人異なる候補者とのやりとりは定型化が難しく、非効率にもなりがち。繁忙期は業務が集中するため、採用担当者には多くの負担が掛かってしまいます。
この記事では、サイボウズの中で採用を担当している綱嶋航平さんがkintoneを使って、業務を効率化した実際のエピソードが綴られています。
今月の小噺
サイボウズ式、こそこそ小噺のコーナー!
サイボウズ式 編集部 公式Twitterをご存知でしょうか?
4月からひっそり更新をはじめており、今月は新着記事も多く、おかげさまで日々フォローいただいております。新着記事の公開タイミングで、Twitterも投稿しております。機会がありましたら是非みてみてください。
以上、サイボウズ式 7月のダイジェストをお届けました。